微酸性電解水とは

これまでの食品業界で頻繁に使用されてきた殺菌料として次亜塩素酸ナトリウム液がありますが、食品の洗浄・殺菌時に供される有効塩素濃度(200ppm程度)が高いために、異味異臭事故、食材の風味や外観の劣化、異臭による作業環境の悪化、濃度調整の間違い(原液数万ppmの濃度を水で実際の使用濃度まで希釈する等)による事故、作業者の手荒れ等、多くの問題を抱えており、これらの問題を改善・払拭できる安全・安心な殺菌料の登場が待ち望まれていました。

微酸性電解水は、この次亜塩素酸ナトリウム液に代わる殺菌料として1990年代から本格的な開発がスタートし、2002年6月に「微酸性次亜塩素酸水」という名称で厚労省より食品添加物殺菌料に認可・指定されました。(官報公示第3378号)

微酸性電解水は、様々な菌やウイルスのみならず、次亜塩素酸ナトリウムでも対処に苦労していた厄介な芽胞にも効果を発揮します。

また、微酸性電解水は、水道法第177号の「飲用適の水」としての基準も満たしていますので、環境や人へのストレスも殆ど気にする事なく、水道水と同じような感覚で安全・安心に使用できます。

微酸性電解水は、その安全性と高い殺菌効果が評価され、HACCP認定の食品工場など国内数千箇所の様々な分野(現場)で採用・活躍しています。

設置事例

  • 病院(産科・婦人科医院処置室)
  • 6次化産業認定干し芋工場
  • 老人介護施設調理場
  • 干し芋製造工場
  • 助産院(調理場)